「ミステリ」を読んでおいてなんなんだが、謎解き要素はいらんな。
正直、登場人物が少ないのでパターンは限られてるし、その通りだったし。
音楽スポ根モノとして読んでた方がよほど楽しめるし、面白い。
まぁ、普通に書いてちゃ、それまでだろうから、こうするしかないのかもしれんが。
今日日は「謎解き」だけではどうにもならんのだろうなぁ。
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文庫の棚にこんなのが入ってたら手にとって見ちゃうよな。なんだこりゃって。
中身はこんなの。
角川ビーンズ文庫 2006/12
ほぼ、予想通りだったからよかったものの、予約で買う人たちは勇気があるよなぁ。
2006/02/10 論創社 117×188
挿絵はテニエルのリメイクという感じだが、どっちかっていえばシュバンクマイヤーのをイメージしてるのかな。どっちにしてもかわいくはない。
2005/09/15 マガジンハウス A5判ハードカバー
長いキャプションのついた画集とでも言おうか。絵本とでも言おうか。
装丁が良い。良く見ると、ご丁寧にヒビや歪みまで入ってて。
矢川澄子訳・日本語版オリジナル挿絵:ヘレン・スマイス
1998/11/10 メディア・ファクトリー A5判ハードカバー
勇気あるなぁ。
15年も前か。知らなかったな。
ミステリーランド第一回配本
2003.7.31 講談社 B6判 ハードカバー箱入り?
丁寧な装丁はイヤでも目に入る。
2000/11/01 ロッキング・オン社 四六判?
装丁を含めたコラボだそうで。ビロード風の表紙の手触りがなんとも良い感じ。
吉本ばななには興味が無いので奈良美智と分冊になっているのは都合が良い。
とはいえ、挿絵なのに挿さってないのはどうなんだろ?
本文が負けちゃうから?吉本ファンにしてみれば目障りなだけなのかもしれないが。
小説をイメージして描いてるというから絵だけみてもしょうがないか?
あえて分冊になってるんだからそこは気にしなくても良い?
モノとしてよさげだからいいか。メンドクサイ。